0470-vol.6、できました。

2011年も残すところあと1ヶ月となりました。
この1年のこと、いつにもましてより感慨深く振り返る方も多いことと思います。
年の瀬の気ぜわしい日々に、ちょっと一息、『0470-』をお手にとっていただければ幸いです。お近くの配布店はこちらで見つけてくださいね。

『0470-』6号の内容は、、、、


◎0470-people『澤匡章さん』◎
房総で生まれ育ち、現在は千倉に工房を構え、サーフィンで出会った海の景色を描くアーティスト、澤さんにインタビューしました。

◎特集『ほうきやのお座敷ほうき』◎
木更津で長年作り続けられている、お座敷ほうき。知る人ぞ知るたしかな手仕事をご紹介します。

◎0470-pick up『お歳暮』◎
0470-エリアでお歳暮を用意するなら?というテーマでお買い物をしてみました。

◎0470-scape『海ほたるのデッキ』◎
内房の玄関、海ほたる。東京湾のど真ん中から、見る景色です。

表紙のイラスト(WEBのTOPも同じ絵です)は、0470-peopleにご登場いただいた、澤さんの作品。何が描いてあるか分かりますか?これもまた、房総らしい海の景色なのですが!
また澤さんの作品、今なら安房暮らしの研究所でご覧いただくことができます。詳しくはブログをご参照いただき、ぜひ足を運んでいただければと思います。








vol.6 編集後記   紙面が足りませんでしたので今回はこちらで!



澤さんの絵をはじめて見たのは渋谷のパタゴニアでの個展でした。ソファーに座って壁に掛けられた波の絵を見ていたら、内房の海岸の音が聞こえてくるような感じがしました。とても心地よかったので、ずいぶんと長いことそこに座っていたのを覚えています。(前田)

房総で生まれ育った澤匡章さんには独特の感性が宿っているように感じました。作品にも房総の風景にあるようなほのぼのとした美しさが表現されています。自然体で穏やかなとても素敵な方でした。これからも素敵な房総人にお会いしたいです。(菅野)

川崎から木更津まで止まらずに走れば20分ほど。アクアラインは飽きるほど往復している私も、海ほたるに寄るのはワクワクします。デッキも最高ですが、じつはトイレの窓からの眺めも絶景。あそこまで開放的なトイレはなかなかないかも…隠れ名所です。(岩松)